日曜洋画劇場45周年に祝福メッセージ♪
仕事に行く前にちょこっと開けたPCで、気になる話題が!
テレビ朝日系「日曜洋画劇場」(日曜午後9時)の45周年企画として
あの懐かしい~映画評論家の故淀川長治さんの解説が流されるそうなのですが
オーランド・ブルーム(34)らハリウッドスターから祝福メッセージも寄せられる
ですって!!
記事はこちら。
まずは4週連続で「ダイ・ハード」
「ダイハード」って、TVでやってると・・・またやってる~(笑)と思いつつ、ついつい見ちゃって。
実際見始めると、これが絶対途中では止められない作品ですよね。
しかし、4週連続ってスゴイ。
オープニングもバージョンアップされて、名優たちの声を担当してきた人気声優さんが参加したスペシャルバージョンも登場するっていうのも楽しみです。
スターからの祝福メッセージは、オーランドとミラ・ジョボビッチ・・っていうことは、「三銃士」からみですよね
映像なんかも出るのかしら?
で「三銃士」といえば、さっきこんなポスターを見つけて吹き出しちゃいました(笑)
こちらの記事から。
警視庁とのコラボって・・・・
そりゃぁ、背後に控えてるのは、オオモノですけどねぇ(笑)
ポスターの画像も後ろ3人デーンと大きいし
ところで話は戻りますが、淀川長治さん。
先日読んだ児玉清さんの著作
寝ても覚めても本の虫 (新潮文庫) (2007/02/01) 児玉 清 商品詳細を見る |
に興味深いお話がありましたヨ。
児玉さんは、昔「土曜洋画劇場」で映画解説をなさっていた時期があったそうなのですが、ある映画について、そのあまりの4流ぶり、お粗末ぶりに・・思わず正直に「なかにはひどい映画も・・・」と解説してしまったそうなのです。
その録画取りをした翌日、淀川さんから「解説者がひどい映画といってしまってはいけない。必ず褒めなさい、よいところがどこかに必ずあるはずだからそこを褒めて視聴者に勧めなさい」という風に言われたのだとか。
映画に惚れ、映画をこよなく愛した淀川さんの「褒めないで誰が映画を見ますか」という言葉の裏には、映画への尽きることない愛情と一途な想いが込められていたことをいまさらのごとく感じた・・・と児玉さんは書いていらっしゃいました。
私も久しぶりに見れる淀川さんの解説が楽しみです。
「サヨナラ、サヨナラ・・・」は聞けるのかしら?